ラブアップ社(プライマリーグループ)主催の「介護事業 創業塾」第5期のマーケティング・ウェブ戦略の講師として登壇しました。
今回の目玉は「共感されるストーリーの作り方」でした!
今回はこれから事業を始める方向けのセミナーですので、なぜ自分がこの事業を始めようと思ったのか?なぜそこに至ったのか?そのバックボーンになにがあり、同じような悩みを持っている方をどこに連れていけるサービスなのか?
プラスして権威性は?実績は?こんな辛い思いをした、こんな失敗をしたなどなど、組み立て方に順序があることを伝えました。
このストーリーが組み立ててあれば、プロフィールなど全てに応用がききます。
そして次に応用として、「エレベーターピッチ」を実際のワークをしてもらいました。
エレベーターピッチとは、アメリカのシリコンバレーが発祥と言われ、ビジネスプランをピーアールするプレゼンテーションの手法を指します。
シリコンバレーといえば大手IT企業の聖地ともいえる、IT関連企業が多く生まれ育つ場所として知られています。
そんな次のGoogleを目指す起業家たちが、投資家たちに日夜プレゼンテーションを行なっています。
起業家はエレベータの中で偶然投資家に出会った際、自分のビジネスプランをエレベーターに乗っている約30秒ほどで的確に伝え、さらに興味をもってもらわなくてはならないということです。
このエレベーターピッチの「エレベーター」はご存じ「エレベーター」のこと。「ピッチ」は「説明する」という意味があり、合わせて「エレベーターの中で説明をする」という意味合いになります。
この場合、プレゼンする相手は、ケアマネージャーやソーシャルワーカーの方々です。介護事業には切っても切れない、最も重要な人たちです。実際にケアマネが施設を紹介してくれなければ、利用者を獲得できませんから;;
ですので、私がケアマネ役で、受講生自身のビジネスアイデアをまとめてもらい、エレベーターピッチのテクニックを使いロープレ(ロールプレイングの略で営業先に行った時の練習のことです)を実際にやってみました。
これは楽しかったです。受講生も実際ケアマネ訪問をした時の感覚がつかめたと思います!
こんな感じで、即実践出来るような内容でした。
もしご興味がある方は、個別のセミナーや個別コンサルなどもやっておりますので、
お気軽にお聞きください!
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