介護経営スクール 第1期のマーケティング・ウェブ活用の講師として登壇しました。
今回初めて群馬県前橋市で行われた介護事業創業・起業に向けての全10回のセミナーです。
今回は、起業したい!独立したい!という熱い想いの方々集まりました!ですので、セミナー内容は起業に必要なことばかり、即実践できるような内容にしました!
今回伝えたいことは大きく2つ!
アウトプット前提で!
過去何度か創業塾の講師をさせていただいて、業種問わずすぐ使えるワザなどをお伝えしてきましたが、その後受講生に会って話を聞くと、全く活かされていないことに気づきました;;
残念です;;
ですので、今回は1つでも実践してもらうことにこだわってお伝えしました;;
そしてもう一つは
デザインはとっても大切!
です;;
理念やコンセプト、ウリなどが出来ても、ロゴや名刺、チラシなどのデザインがダサかったり、介護介護してたり、昔のノリのままだったり
もったいない!ところが多いのなんの!!
日本のモノづくりがパッとしない一つに、デザインを軽視している企業が多いと言うことです。機能や性能開発ばかりを優先させて、デザインを後回しにした結果です。ソニー、パナソニック、東芝、シャープなどパットしません。スマホを見ればわかりやすいですよね;;いくつ日本のブランドのスマホが並んでますか??
車で言うと、トヨタや日産、ホンダにスバルなどは、衝突防止機能や自動運転、ハイブリット、EV車など技術面に莫大のコストと時間をかけてきました。
しかしマツダは違います。研究開発費に莫大なお金をかけられないマツダは逆にデザインを極めていきます。その結果、先端技術を搭載してなくても「マツダデザイン」として車が売れています。
これに気づいたソニーは「デザイン経営」を掲げて、モノづくりから経営までデザインして巻き返しに成功しております!
介護事業でもそうです。
従来のことを従来通りして来た結果、今の状態です;;
- 求人で人材の確保が出来ない
- スタッフがすぐ辞めてしまう
- 利用者さんを獲得できない
そんな現状を引き起こしているのに、まだ同じことを続けようとしている企業が多いです。
これから介護事業を始める方は、同じことすれば同じ状況に陥ります;;
同じサービスでも、ユーザーインターフェースを変えたり、オペレーションを変えたり、ビジュアルを変えたり、経営スタイルを変えたり
全てがデザインに関わります!!
そして、デザインはタダと思っている経営者も多いのです。
オリンピック・パラリンピックのロゴマーク、キャラクターデザイン、
これタダではありません;;無償ボランティアでもありません;;お金かかってます!
そこを理解できない経営者は、これからの時代勝ち残れないとお伝えしました!!
この記事へのコメントはありません。